院長ブログ

2021.06.04更新

こんにちは

プレシャスクリニック院長の清水です。

当院に寄せられておりますご質問のなかから、多くの患者様が気になっていると思われるお問い合わせおよびその回答を掲載いたします。

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全体的に大量に汗でます。周囲と比較しても異常なほどの発汗量ですし制汗剤もあまり効きません。効果的な治療や手術はあるのでしょうか。

多汗症でお悩みのようですが、汗をかくことは決して病気ではありません。
汗をかくことには意義があります。

汗をかくには2通りあって、一つが運動した時の汗で、もう一つが緊張した時の汗です。

運動した時の汗は、体温が上がっていくのを防ぐために掻くので、汗をかいてしまうのは致しかたの無いことで、暑いときも同じです。暑いときに汗をかけないとどんどん体温が上昇してしまい、熱中症になってしまいます。ですから、汗をかくということはとても大切なことで、これを気にするのであれば代謝を下げる、例えば、やせることしかないです。顔、頭から汗をかくのは、コンピュータが熱でダメになってしまうように、脳が司令塔なのでここから下げるような仕組みになっているためです。

このような状態に制汗剤は効果ありませんし、仮に効果があったとしたら、体がだめになります。

汗をかくということは機能的であるということを理解して、気になさらない方がよいと思います。

ヒトより汗をかくとありますが、誰でも汗をかきますし、代謝が悪くなれば汗をかかなくなります。

これに対して精神的発汗は緊張した時にかく汗で、手、足、わきの汗が増えます。手、足は運動では汗は増えません。緊張すると自律神経が昂るから、汗をかくのです。
精神的な発汗は緊張している間、ずっと汗をかき続けるので、脇がびちゃびちゃになる方もいます。このような状態にはボトックス治療やミラドライ治療が有効です。

2021.06.04更新

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プレシャスクリニック院長の清水です。

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ファイザー社のmRNAによるものでは、接種後の経過が特に問題なければいつお受けになっても問題ないと考えられています。
したがって2~3日経過をみて、特に発熱等の症状が出なければ問題ありません。

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