院長ブログ

2017.05.20更新

エンドリフトとは先端からレーザーが照射される細いファイバーを皮膚の下に刺してリフトを行います。

エンドリフト

 

このようにしわを伸ばしたいところ、リフトアップしたいところの皮膚の中に直接レーザーを照射するのです。

 

私も、自分でしてみました。

 

エンド しみず

 

 

自分で自分にするなんて・・・・・・・

患者さんにするほどうまくはできないけど、自分でやるといろんな感じがわかってきます

これを眉間、下まぶた、法令線、マリオネットライン(Jowl)、あご下に行いました

 

結果

エンド前後

施術後1か月です
クビにとても効果が出ています(ほかの場所も効果出ていますが)

ってことでクビのしわ取りにチャレンジです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.05.18更新

当院で行っている治療で最近始めた治療を紹介します。

その名も

エンドリフト

エンドリフト本体

イタリア産

日本初上陸の治療です

先月(2017年4月)日本形成外科学会総会でも発表してきました

何をするかっていうと

ファイバー

このファイバーの先からレーザーが出ます

これを皮膚に刺してレーザーを照射します

でも、このファイバーものすごく細いのです

どのくらい細いかっていうと

ファイバー比較

30ゲージの針と比較してみました。

30ゲージの針より細いのがわかると思います。

一般的に細いと言われているのが27ゲージでそれより一回り細いのが30ゲージ

だから極細なのです。

これを皮膚にプスッと刺して皮膚の中で直接レーザーを照射する治療なのです。

詳しくは次回に

 

 

 

 

2017.05.13更新

こんにちは、院長の清水祐紀です。

4月より正式に昭和大学を退職し、院長に専念することにしました。

そこで、ホームページも一新し、心機一転、地域医療に根ざした診療をおこなっていきます。

          クリニックのロゴ 小

いま、いちばん力を入れてること

それは皮膚の腫瘍切除です。

美容外科的なことではなく、もう、普通の形成外科です。

      粉瘤 術前

こんなできもの、よく脂肪の固まりとかいわれているできもので、粉瘤やアテローマといいます。

珍しいものなどではなく、皮膚腫瘍ではよく見かけます。
実は私も3回手術を受けています。

私が心がけているのは、きれいに、痛くない、最小限の通院

      粉瘤 曲麻

腫瘍は、このように紡錘形にしわの方向にキズができるように切除します。

そして、劇細の針で注射します。一般的にとても細いといわれている27ゲージより

もっと細い30ゲージの針で注射します。

注射液も痛くないように調整していますから、ほとんど無痛です。

      粉瘤術中

 

これも6-0という極めて細い透明な溶ける糸で皮膚の下をきれいに縫い合わせます。

      粉瘤術後 

皮膚の下の縫合だけでとてもきれいに縫合できました。

おもてに糸はないので抜糸は必要ありません

通院不要です。

術後は不安なことがあればメールで対応しています。

病理の結果もメールでお知らせしています。

通院不要、無痛、きれいなきずあと

の完成です。

 

 

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