こんにちは
プレシャスクリニック院長の清水です。
ミラドライ治療にまつわるHPの記事から、気になることをピックアップして、私なりの考えを伝えよます。
ミラドライの効果について、私が再三再四、”手術同様の。しかも完璧な手術と同等な効果が認められています”と熱く語っているにもかかわらず、いまだに、”本当に効くのですか”と聞かれることがあります。
これは私の実体験から証明していますし、臭うとか、臭わないとか主観的な事柄でなく、”病理所見”という、これ以上ない、客観的データから証明しているのです。
形成外科学会で、そして美容外科学会でも、私が報告してきて、この病理結果をもとに治療結果について報告すると、今まで、ミラドライの治療について否定的だったDr.も、否定するわけにはいかず、ミラドライの治療を理解してくれるようになりました。
そればかりか、今まで、ミラドライ治療を否定してきたDr.も、”ミラドライ買ったよ” ”ミラドライ、本当にいいね”などと言ってくれるようになり、本当にうれしい限りです。
しかも、ミラドライは、厚労省が認める”承認器”になりました。
原発性腋窩多汗症治療で、唯一、国内医療承認を取得したのです。(2018年8月現在)
すなわち、ミラドライの治療効果を国が認めたということです。
やっと、私が提言してきたことが認められたということです。
もはや、手術の必要はありません。
手術を否定しているわけではありません。
手術は効果的だということは、たくさんワキガ手術を行ってきた外科医である私はよく知っています。
でも、手術には合併症という、手術手技のせいではない、いわゆる不可抗力の合併症が生じる可能性があり、手術を受けるには覚悟が必要です。
キズができるとか、できないとかいうレベルの問題ではなく、一生引きずってしまうかもしれない、醜い跡が残ってしまったり、肩関節が上げにくくなったり、神経障害が残ったりすることがあるのです。
正直、合併症がない治療はあり得ません。
ミラドライでも合併症が起こりえます。
でも、重篤な合併症の報告はありませんし、私が行ったミラドライ治療では合併症は生じていません。
わきが、ワキ汗治療は手術よりミラドライをお勧めします。