プレシャスコラム

2023.09.20

VIO脱毛で「すそわきが」の改善に?

多くの人が打ち明けにくい悩みの一つが、デリケートゾーンの臭いです。わきがのような特異な臭いがする「すそわきが」に苦しんでいる方もいることでしょう。 デリケートゾーンの臭いやすそわきがの問題に対処したいと考える方に、VIO脱毛が有効な解決策となることをお勧めします。 この記事では、すそわきがの発生メカニズムから、なぜVIO脱毛が有効であるかを詳しく説明します。 この記事を通じて、すそわきがの原因やVIO脱毛との関連性を理解し、以下のような疑念や不安を解消できるでしょう。

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「すそわきが」の原因は?

「アポクリン汗腺」
人間の汗腺には、エクリン汗腺とアポクリン汗腺という2つの種類が存在します。エクリン汗腺は体のほとんどの部位に分布しており、主に体温調節のために汗を分泌します。この汗はほとんど無臭です。
一方、アポクリン汗腺は主に腋窩(わきの下)や外陰部に分布しており、思春期になると性ホルモンの影響を受けて分泌が増加します。アポクリン汗腺は元々フェロモンを発するために存在していたとされています。
「すそわきが」の臭いは、アポクリン汗腺から分泌される汗中の脂肪酸が皮膚表面の細菌によって分解され、3-メチル-2-へキセノイン酸という臭い成分が生成されることに起因しています。アポクリン汗腺の大きさや数は個人によって異なり、特に「すそわきが」の方はアポクリン汗腺の大きさと数が多い傾向があります。このため、「すそわきが」は遺伝的な要素も影響しており、親が「すそわきが」であれば子供も「すそわきが」になる可能性が高いと言われています。

相談しずらいデリケートゾーンの「すそわきが」。原因や特徴、治療法について解説

「すそわきが(スソガ)」は、デリケートゾーン、つまり陰部からワキガのような臭いが発生する状態を指します。この臭いは非常に独特で、自分では気づきにくいため、男女を問わず悩む人がいます。特に性交渉の際などに問題とされることがあります。

 

相談しずらいデリケートゾーンの「すそわきが」。原因や特徴、治療法について解説

「すそわきが(スソガ)」は、デリケートゾーン、つまり陰部からワキガのような臭いが発生する状態を指します。この臭いは非常に独特で、自分では気づきにくいため、男女を問わず悩む人がいます。特に性交渉の際などに問題とされることがあります。

 

相談しずらいデリケートゾーンの「すそわきが」。原因や特徴、治療法について解説

「すそわきが(スソガ)」は、デリケートゾーン、つまり陰部からワキガのような臭いが発生する状態を指します。この臭いは非常に独特で、自分では気づきにくいため、男女を問わず悩む人がいます。特に性交渉の際などに問題とされることがあります。

従来のフォトフェイシャルを超える
光治療のフェイシャルトリートメント

都内でもまだ導入台数の少ない、最先端の美肌用光治療器です。シミ、ソバカス、くすみだけでなく、肝斑、赤ら顔にも効果を発揮します。BBL(ブロードバンドライト)という光を照射することによって、肌トラブルの原因である皮膚表層のメラニン色素や、深層にあるヘモグロビンを破壊します。破壊したメラニン色素やヘモグロビンは、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)により、自然に体外へと排出されます。そのため、健康な肌を傷つけることがありません。

また、線維芽細胞の働きを活性化して、美肌には欠かせないコラーゲンを生成。お肌のハリや弾力性を引き出し、キメを整え、毛穴も引き締めます。治療時間も短く、ダウンタイムもほとんどないため、治療後は当日から洗顔やメイクも可能です。メイクをされないでお帰りになる方も、日焼け止めは必ず塗るようにしてください。

顔全体 22,000円(税込) (ビタミントリートメント込)
ビタミントリートメント 5,500円(税込)

日焼け前の肌断面(イメージ)

日焼け後の肌の断面(イメージ)

1カウンセリング

お肌の状態を見ながら治療法についてご相談致します。フォトフェイシャルについてご不明な点は、お気軽にお尋ねください。

毛があることによる「すそ」への影響

「すそわきが」の臭いの原因は、前述の通り、汗中の脂肪酸が皮膚表面の細菌によって分解された成分に起因しています。そのため、予防において重要なのは「皮膚表面の細菌を減少させる方法」と「毛穴を閉じる方法」です。
デリケートゾーンに毛があると、洗浄が難しくなり、毛自体に細菌が繁殖しやすい環境を提供してしまうため、汗をため込みやすい要因ともなります。そのため、デリケートゾーン周りの毛を処理することで、細菌の繁殖を抑え、すそわきがの臭いを予防することができます。

VIO脱毛で「すそわきが」の臭いが軽減されるわけ

「すそわきが」は、汗がたまりやすく、体温が上昇しやすい部位でもあるため、細菌が繁殖しやすい環境が既に整っています。加えて、デリケートゾーンの毛は通常太くてしっかりとしており、アポクリン汗腺も他の部位よりも大きくなる傾向があります。その結果、皮脂の分泌量が増加し、細菌によって分解された3メチル2へキセノイン酸の分泌も増加することがあります。
VIO脱毛を行うことで、毛の量を減少させたり完全に取り除いたりすることができ、これによって細菌が繁殖しにくい環境を作り出すことができます。さらに、汗も速やかに下着に吸収されるため、臭いの原因である3メチル2へキセノイン酸も発生しにくくなります。
「では、定期的な自己処理を行えば問題ないのでは?」と思われることもあるでしょう。確かに、自己処理を定期的に行うことで、デリケートゾーンの毛の量を減少させることができます。しかし、自己処理を行う際には、皮膚の表面を傷つける可能性があり、逆に皮膚内に細菌が侵入しやすくなるおそれがあります。皮膚は自己修復能力を持っていますが、この過程で炎症が生じ、かゆみや痛みの原因となることも考えられます。不適切な自己処理方法を選択した場合、肌状態を悪化させるリスクがあるため、慎重に行う必要があります。
一方、VIO脱毛はレーザー照射を用いた方法です。一時的には肌にダメージを与える可能性がありますが、その後、その部位に毛が永久に生えてくることはありません。自己処理の手間が不要になり、結果として肌の状態が改善されることが期待されます。

脱毛後のアフターケアについて

VIO脱毛を受けた後、臭いが強化される可能性がある方もいますが、これはアフターケアが不適切だったり、肌の状態が一時的に変化したりすることが影響している可能性があります。
VIO脱毛は一度の施術ですべての毛が脱毛されるわけではなく、複数回の施術が必要です。また、脱毛時に肌に熱エネルギーが加えられるため、一時的に肌にダメージが生じます。そのため、施術後は特に注意が必要です。
アフターケアとして、以下のポイントに気を付けることが重要です。

清潔を保つ:VIO脱毛後はデリケートゾーンをこまめに清潔に保ちましょう。毛穴にたまった汚れや細菌が臭いの原因になります。

適切な洗浄:デリケートゾーン専用の石けんやソープを使用して、優しく洗浄しましょう。刺激の少ない製品を選びます。

保湿:肌のダメージがおさまるまで保湿を怠らず行いましょう。保湿クリームやジェルを利用して肌の状態を整えます。

激しい運動の制限:肌のダメージが癒えるまで激しい運動を避け、汗がたまりにくい環境を保つことが重要です。

これらの注意点に従うことで、VIO脱毛による臭いの増加を防ぎ、肌の健康を保つことができます。

ミラドライによる「すそわきが」治療をご検討の方へ

「miraDry(ミラドライ)」は、マイクロ波を用いて発汗を永続的に抑制する「切らないワキ汗治療器」です。

ミラドライは、国内で唯一のワキ汗治療器として薬事承認を取得しました。

ミラドライは、電子レンジと同じマイクロ波によって、汗という水を持っている、汗腺組織を選択的に熱破壊し、半永久的に汗腺の働きを消滅させることができます。

わきが、ワキの多汗症の治療器として、すでに定評のあるもので、皮膚を傷つけずに、ダウンタイムもなく治療できるものです。

この技術を応用して、すそワキガの治療もできるのがプレシャスクリニック自由が丘です。

 

ミラドライは、本当にすごい治療器で、ワキガ治療にこれ以上の治療はありません。

プレシャスクリニック院長、清水は手術よりも効果的な結果を証明しています。

このミラドライで”すそわきが”も治療できます。これは、ミラドライエキスパートの清水医師だからできることで、プレシャスクリニックでは、ミラドライでは無理といわれているIラインのきわきわも、Oラインのきわきわまですべての部位がミラドライで治療できる技術を持っています。

プレシャスクリニックでは、手術、ビューホットでも満足できなかった患者さんにミラドライ治療を行って満足いただいています。

すそわきがでお悩みの方はミラドライ治療がおすすめです。
当院のミラドライ治療は全症例を医師が行っております。

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