院長ブログ

2018.04.14更新

こんにちは

プレシャスクリニック院長の清水です。

ミラドライ治療にまつわるHPの記事から、気になることをピックアップして、私なりの考えを伝えます!

 

今回はミラドライの治療の痛さについて。

ネットを見ていると、”ミラドライの治療はものすごく痛かった”という記事をよく見かけます。

だから、”ミラドライの治療は痛くないです”ということを売りにしているクリニックがたくさんあります(ちなみにプレシャスクリニックもそうですが)。

 

でも、そういう痛かったという記事があれば、それは昔の記事だと思います。

テンプレート

これは何だと思いますか?

これはテンプレートといって、ミラドライのハンドピースをどこにあてるかを印したものです。

患者さんに合わせてサイズを選んで、これを転写して治療するワキにしるしを付けます。

しるし

 

そうすると、こんな感じにしるしが付きます。

この、しるしの中で長方形のしるししるしは、ミラドライのハンドピースを合わせるしるしです。

この長方形のしるしに合わせてミラドライのハンドピースをあてて照射していきます。

このテンプレートに全部で37個のしるししるしがついているのが確認できると思います。

ということで、37回ミラドライを照射することになります。

そして丸い印 ● がついているのもわかると思います。

ここは、局所麻酔を刺すポイントです。

このしるしごとに局所麻酔の注射を刺して行います。

そして、”各ポイントごとに0.4ccずつ局所麻酔の注射液を注入する。”という細かな指示のもと治療が行われていました。

この麻酔方法が効くわけありません。

この麻酔方法で、全部の範囲に麻酔が効くわけがありません。

だから、”治療はとっても痛い!!” という記事につながるのです。

今でも、この麻酔方法で行っているところはないと思いますが。

この麻酔方法でなくてもミラドライの治療効果が出ることがわかっています。

いえ、むしろ、私が行っている麻酔方法の方が、ミラドライの治療効果が出ることが実験で明らかになっています。

どちらかといえば、私の注射する量は多いです。

でも、それが、治療の効果と安全度を高める方法なのです。

治療中は全く痛くありません。

 

ところで、麻酔の注射が痛いと、ご心配されている方もたくさんいらっしゃいます。

注射も技術です。

採血の時に、うまい人にされると痛くないのと一緒です。

私の技術を信用してきてください。

極細の針を使って、なおかつ、麻酔の注射液も痛くない配合にしています。

当院では麻酔、注射が苦手な方もたくさんいらっしゃってますが、皆様、”このくらいだったらまったく問題ありません” ”えっ!刺さってるんですか?”などと仰ってくれて、当院での麻酔を絶賛してくれています。

ミラドライの治療は痛くありません。

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